B11-B
Standard Wire,Standard Shank Barbless
何処が新しいのか。「ボディー後部を自然に少しだけ沈ませたい」なんて今的な小技を使うには、スムースに連続してつながり落ちるストレートなシャンクからベンドへのカーブを利用し、ボディーを少し下側まで巻けば良いのです。もちろん『普通のカタチ』ですから、シャンクのストレート部のみにボディーを巻くベーシックパターンも全く自然。アールと直線との間に計算し尽くした『角』を持ってくることによって、想像以上の『強度』と『ホールド性』をもたらしているのですが、それは『バーブレスはバレ易い』という想いをあなたから無くすことでしょう。近年では嫌う『バックヘビー』気味バランスを敢えて取ることにより、ベンドからポイントにかけては微妙に水中に突き刺さります。そのために流下バランスがとても安定し、ナチュラルドリフトに繋がります。