つり人社 フライフィッシャー 2025年6月号 No.315
商品概要
- A4変型判164ページ
One Fly, One Soul 1本入魂のタイイング
釣れないフライはありません。しかし、より釣れやすい、より釣りやすいものは確実にあります。 「釣れやすい」とは、たとえば魚がエサと認識しやすいシルエットや姿勢をキャストごとにキープできることや、より刺激的な波動を常に発する構造のこと。 「釣りやすい」とは、たとえばキャスト中の空気抵抗が考慮され、スムーズにプレゼンテーションできることや、簡単には壊れない高い耐久性のこと。 そして、フライは最終的に美しいに越したことはありません。 これら無限の要素を取り入れて、自分で創造できるからこそフライタイイングは楽しいものです。 今号では佐々木岳大さんにドライフライの基礎を、嶋崎了さんにCDCの失敗しない扱い方を、中根淳一さんにキールフライのアイデアを、筒井裕作さんにホットグルーの使い方を教えていただきました。 また、中央アフリカ、ガボンでのターポンフィッシングの釣行レポートやポータブル魚道に関するインタビューなどもお届けします。