つり人社 渓流黄金記
商品概要
- 佐々木一男/著
- A5判272ページ
わが心の渓よ、甦れ!昭和30~50年代、渓流は輝いていた。無垢の渓流に人の手が入り、変貌していったのも昭和だった。渓流が教えてくれたこと、その渓流に対してできること。渓流釣りをこよなく愛する著者が次代に贈る昔語り。現日渓連会長・佐々木一男氏は、北海道で生まれ。5歳にしてイワナを釣ってから80年、渓流釣り一筋を通した。 生命は水が創る。清冽な渓流を歩き続けた著者が語る水の危機とは。戦中派から見た現代。国栄えて山河は残ったのか、渓流釣りの旅を通して語りかける。