つり人社 北海道の鱒釣り
商品概要
- 奥本昌夫/著
- A5判並製 272ページ
ときに幻とも称されるイトウ、近年まで注目されることのなかった貴重なネイティブのアメマス、羆が守る森の流れにひっそりと息づくオショロコマ、釣り人を魅了してやまない古い移入種のニジマス…北海道には数多くの鱒(マス)が生息する。それは、釣り人にとってはマス釣りの王国であり、楽園のようなものに映ったとしても何ら不思議はない。しかし、その全体像について語られることは今まであまりなかった。広大な北海道の大地を流れる河川、そして湖を舞台に、道内在住のネイチャー・ライターにしてフライフィッシャーの奥本昌夫さんがマスたちの「今」に光をあてる。