マイナーリールの紳士録2
竹中 由浩著
2000年から2001年にかけて『週刊釣りサンデー』で連載された「モノ語り/マイナーリールの紳士録」の続編として書かれた未発表原稿11本、自動車雑誌を念頭にした試稿10本に、新たに書き下ろした新作4本を加えた、釣り具エッセイ25本を収録。写真は前作より倍増。
【PART1・マイナーリールの紳士録2】
■ シマノBM/スカイライン
■ シマノ・ニューBM/理想と現実
■ ルー・スピードスプールBB-1N/本当のオールド
■ ダイヤモンド・マイコン/「いい人」
■ ダイワ・ファントムEX-800/技術の日産
■ アブ・ガルシア・カーディナル800/逆回転の発想
■ フェンウィック・クラシックグラスFS53/本場のウルトラライト?
■ フルーガー・メダリスト/悪しきアメリカ流合理主義
■ ゼブコ・クァンタム/ペンチだ、ペンチ!
■ ダイワ・チームダイワ左ハンドル/懲りすぎニューコンセプト
■ 釣り好きはいるか?/生ものは入れないこと
【PART2・釣り具とクルマ】
■ 逆パナールの空気レンズ(シマノ・エアロキャスト)
■ エンジンが命(シマノ・バンタム100)
■ 本家を超えたレトロ風カー(シマノ・カルカッタ)
■ そこまでやるか(シマノ・ナビ)
■ 一生大事に使ったら(ミッチェル300)
■ 偽善者の告白(ランディングネット)
■ メイド・イン・フランス(ミッチェル308Aプラナマティック)
■ こけちゃったBX(ミッチェル4400)
■ プラナマティック(ミッチェル308/408)
■ 考えすぎのニュー2CV(ミッチェル・クォーツ)
【PART3・マイナーリールの紳士録リターンズ】
■ アブ・ガルシア・レイレックス/どっこい生きてます
■ 14ミッチェル300/歴史を受け継いだ者の責任
■ ダイワ・10セルテート/革新・理想主義のスピニング
■ シマノ・13ナスキー/4Kテレビからの卒業
モノクロ印刷
サイズ:127x188mm(単行本サイズ)