〇フェルール(継ぎ目)について/プットオーバーフェルール プットオーバーフェルールの場合も、無理な力での強い差し込みは避けてください。ロッドのブランク同士が緩んだり回らない程度の加減で差し込みを行ってください。新品の継ぎ目の馴染みがまだ出ていない浅い差し込み状態では、フェルールワックスを塗りすぎないようにしてください。フェルールワックスの厚塗りは、差し込みが不十分となり、ロッドの継ぎ目部分からの鳴きの発生や、抜けやすくなる場合もございます。